はじめに
今回起きた問題
WSLのターミナル上で『 code . 』を実行すると以下のような結果になり、VScodeが起動しない。
code.exe: command not found結論
.bashrcファイル内のaliasに、Windows側にインストールされているVScode実行ファイルのフルパスを直接指定することで解決しました。
僕の環境
- ホストOS:Windows 11
- WSLバージョン:2.6.3.0
- WSLディストリビューション情報:Ubuntu 24.04.4 LTS
- VS code拡張機能:WSLインストール済み
- 実施日:2026/05/30
解決方法
.bashrcファイル内に『code .』でVScodeが起動するようにaliasを直接記述します。
- .bashrcファイルを開く
nano ~/.bashrc- 以下を追記する
alias code='"/mnt/c/Users/{Username}/AppData/Local/Programs/Microsoft VS Code/bin/code"'- 設定を反映する
source ~/.bashrc確認したこと
前述した内容をファイルに追記する前に確認した設定です。原因の切り分けと、設定ミスの確認に使いました。
- wsl.confの設定確認(下記の通りか確認)
[interop]
enabled = true # WSLからWindowsの.exeを実行可能にする
appendWindowsPath = true # WindowsのPathをWSLに引き継ぐ- 動作確認のコマンド(原因の切り分け用)
- WSLがVS Codeの場所を認識できているか探す
echo $PATH | grep -i vscode- フォルダの中に、本当にVS Codeの実行ファイルがあるか
ls -l "/mnt/c/Users/{Username}/AppData/Local/Programs/Microsoft VS Code/bin/"- WSLからWindowsのアプリを起動できる権限があるか
/mnt/c/Windows/System32/notepad.exeさいごに
僕の環境ではこれでなんとかなりましたが、皆さんの環境ではいかがでしょうか?。
最初こそ、ショートカットくらいなら「わざわざ設定しなくても、VS Codeを開いてからフォルダを移動させればいいか」なんて妥協混じりに思っていました。
しかし、Windows環境で散々お世話になっていたcode .に依存していた僕には、いちいちフォルダを移動する手間が面倒くさくて耐えられなかったので、今回使えるようにしてみました!
小さいことではありますが、これが出来るだけでずっと楽になるので使えるようになって大満足です!
本記事が、同じようなエラーに悩む皆さんのお役に少しでも立てば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次は何をいじくり回しましょうか?お楽しみに!

コメント